大倉山駅では、春は梅見！桜の前に花見を満喫しよう！

メインは大倉山公園の梅林の梅見です。お花見にはやはりお弁当は必要。しかも梅林の咲く頃は2月上旬から3月上旬と、桜の時期より早く、少し寒いことが予想できます。そのためまずは飲み物として、ポットで温かいお茶や紅茶などを持っていくことをおすすめします。

次に肝心のお弁当ですが、混雑が予想される花見なので、食べ歩きがしやすいバケット・サンドイッチはいかがでしょうか。大倉山駅の「トツゼン ベーカーズ キッチン」がおすすめです。駅近の焼きたてで香ばしいパンが美味しいと有名なパン屋です。どのパンも美味しいですが、その中でもサンドイッチはぜっぴんです。野菜をふんだんに使ったBLTや各種コロッケサンドを、一度は食べてみてください。

梅林に梅見にいく前に大倉山駅の「トツゼン ベーカーズ キッチン」でサンドイッチを購入してから向かいましょう。

さて弁当は購入しましたが、花見と言えばやはりお酒！お酒を買うのであれば駅徒歩20秒にある「岩田屋」あたりで購入してみてはいかがでしょうか。そして、サンドイッチは奥さんや子供は喜びますが、お父さんのお酒のお供にはなりません。もしお酒を一緒に飲まれるのであれば、おつまみが必要になりますね。焼鳥、たこ焼き、からあげをテイクアウトできる大倉山駅の「ハローズ」がおすすめです。

焼きたてを安く提供してくれることが人気の秘密ですが、たこ焼きや唐揚げもあるので、食べ盛りの子供にも嬉しい追加のお弁当になります。また焼き鳥の種類も豊富で、ねぎま、つくね、ハツや豚バラなどの王道はもちろん、レバーや白モツ、ぼんじりまであるります。さらにたこ焼きはソースを甘口や辛口といったものから選べるので、好みの味に近づけることができます。

ぜひ花見でお酒を飲むお父さんがいるのであれば、大倉山駅の「ハローズ」へ寄ってから花見へ行きましょう。

お弁当を手に入れたら、花見するために大倉山公園の梅林まで行きましょう。大倉山公園の梅林には、約1万平方メートルの敷地内に、32種類の200本以上の梅が植えられています。種類によって花が咲く時期が異なるため、梅の花の咲く時期が微妙にずれるので、2月上旬から3月上旬まで1週間ごとに異なる花を楽しむことができます。

広い公園内には、多くのベンチが用意されていますが、この時期は地元の人や観光客で賑わっているため、なかなか座れない可能性があるため、シートは持って行った方が良いでしょう。さらに時期が2月上旬のため、非常に寒いので防寒対策もしっかりと行い、お弁当を食べながら梅見を楽しんでください。

なかなか梅見を楽しめるところはないので、ぜひ春は大倉山公園で梅見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

大倉山公園の梅見は満足しましたか？屋外で美しいものを見ながら、子供は美味しいサンドイッチ、大人はお酒と美味しい焼き鳥を食べ、心もお腹も満たされたのではないでしょうか。大倉山駅は非常に景観に秀でた街。花見の帰りにもう一つ美しいものを見てから帰りましょう。

同じ大倉山公園内にある「大倉山記念館」です。古代ギリシャより前の『プレヘレニック様式』という珍しい建築様式で作られており、世界的にも希少な建物です。一般公開しているため、ふらっと寄ってみてはいかがでしょうか。ヨーロッパに旅行したような気分になる事ができるでしょう。よくテレビでロケされたりドラマの撮影シーンに利用されたりしています。

このように大倉山駅でしか味わえない景観を楽しむ事ができます。特に大倉山公園の梅林は都内でもなかなか見る事ができないので、ぜひ一度は梅林を堪能してみてはいかがでしょうか？