【都立大学駅】今話題のものづくり「Makers‘ Base」!
東急東横線の都立大学駅から徒歩3分にある会員制工房「Makers‘ Base」は今話題のインスタ映えするものづくりのワークショップを行なっています。
週末になると1階のエントランスに多くの人がワークショップに参加するため集まるほど人気である。年間約1万人が訪れるそうです。
東急東横線の都立大学駅の「Makers‘ Base」は2013年に目黒にオープンし、2016年に都立大学駅の近くに拠点を移しました。 レーザーカッターや3Dプリンターといったデジタル工作機会などの難しい機械も置いてあり講習を受ければ自由に使用することができます。少し本格的なものづくりからアクセサリーなどといった簡単なものづくりまで出来てしまうことが「Makers‘ Base」の特徴です。
女性に大人気のワークショップ
週末に開催されているワークショップ参加者の多くは20~30代の女性です。
その理由は真珠のアクセサリーが作れることにありました。「Makers‘ Base」のワークショップは自分で素材から選ぶ特徴があり真珠のアクセサリーを作るワークショップでは貝を選びそこから取り出す工程からスタートします。真珠は形や大きさによって見栄えがとても異なり、様々な顔をもつアクセサリーですのでそれを自分好みで選べる所が人気の理由の一つと言えるでしょう。こうした選ぶ楽しみが参加者に受け、SNSなどで広がり今話題となっています。
ものづくりの本質
なぜ今ものづくりがこんなにも流行っているのでしょうか。それはものづくりの本質にありました。
「世界で一つのものが作れるから?」
それもあると思いますが、家にいながら様々なモノが買える時代になり「モノよりコト」が重視される時代になりました。 おしゃれなモノを手に入れるよりおしゃれなモノを作り、その過程を楽しみたいという人が多くなってきています。 このような背景があり今ものづくりが流行っているのではないかと思います。
Makers‘ Baseのコンセプト
Makers‘ Baseは「作るものの質が高いもの」ではなく「作る過程に価値」をつけることをコンセプトとしています。
作り方もしっかり工夫がされていて、写真が取りやすいような機材の配置や時間の取り方をしています。 Makers‘ Baseは参加者に対して「新鮮な体験をし、それを他人と共有することが出来る。」という思い出を作って欲しいのではないかと思います。
一度新鮮な体験をMakers‘ Baseで行なってみてはいかかでしょうか?