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東急東横線がRADWIMPSにジャックされる?!ニューシングル『カタルシスト』のリリース記念!

2018年6月2日(土)から2018年6月16日(土)まで、東急東横線の1編成8両がRADWIMPSによってジャックされます。これは、RADWIMPSのニューシングル「カタルシスト」のリリースを記念して行われております。RADWIMPSのニューシングル「カタルシスト」は、2018年6月6日(水)に発売です。

東急東横線の車両内が期間限定で「カタルシスト」のCDジャケットで埋め尽くされているので、まだ見てない方はチェックしましょう!

東急東横線をジャックしたRADWIMPSのニューシングル!「カタルシスト」

2018年6月6日発売のRADWIMPSのシングル「カタルシスト」は、フジテレビ系サッカーのテーマ曲になります。「FIFA ワールドカップロシア大会」などサッカーの曲で「カタルシスト」が使用されますので、よく耳にする曲になることでしょう!「カタルシスト」は、「戦っているのはメンバーだけではなく、声を出している全員」など境界線を超えた人々のつながりを意識して作られているように思えます。また、歌詞中に自分を鼓舞するなど、戦いの前に相応しい曲となっています。

東急東横線をジャックしたRADWIMPSとは?

2016年に公開された映画「君の名は。」の挿入歌を歌ったことでも知られるRADWIMPSは2001年に結成後数々のアルバムやシングルを出し、多くのファンを持つ4人組のロックバンドです。

「RADWIMPS」という名前は、「かっこいい弱虫」や「見事な意気地なし」という意味があり、「RADWIMPS」ならではの世界観がいろんな意味で詰まった名前だと思います。

「RADWIMPS」ボーカルの野田洋次郎(のだようじろう)が作詞作曲を手掛けており、愛する人・愛しき人に向けた自分の気持ちを描いたモノや世界への絶望、そしてコメディ?のような作詞作曲が多くて有名です。

RADWIMPSの最大の恋愛曲

RADWIMPS最大の恋愛曲といえば「me me she」でしょう。ん?これ何と読むの?と思った方もいらっしゃると思います。これで「女々しい」と読みます。この曲は失恋曲で、タイトルの「me me she」でもわかるように後悔を表しています。和訳すると「僕 僕 彼女」となり、僕は「彼女」の事を「僕」の1/2しか考えていないという後悔が込められています。

RADWIMPSでおすすめの曲は?

一番は「おしゃかしゃま」だと思います。ファンの中でも完成度が高いと人気のある歌となっております。RADWIMPSの「おしゃかしゃま」は、恋愛などは関係なしに宗教的?な歌となっております。「日々の選択はあっているのか?」や「人間の欲深さ」について批評したりと、人生についての歌となっています。

「おしゃかしゃま」は3分40秒くらいの一般的な長さの曲ですが、RADWIMPSのボーカル野田洋次郎が歌詞を書いている段階では、これの5倍ほどあったそうです…。恐ろしいほど日々の疑問を書いていたんだなっと思って笑えますね。

東急東横線をジャックしたRADWIMPSの裏話!

ここでは、RADWIMPSファンの中で騒がれている噂やこういう意味であろうなどの解釈を紹介していきたいと思います。知っていると曲をより楽しめますので、ぜひ参考にしてください!

アルバムタイトルにRADWIMPSと入っていると…

2018年6月現在、RADWIMPSのオリジナルアルバムは以下があります。

RADWIMPS:1stRADWIMPS
RADWIMPS:2ndRADWIMPS 2 〜発展途上〜
RADWIMPS:3rdRADWIMPS 3 〜無人島に持っていき忘れた一枚〜
RADWIMPS:4thRADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜
RADWIMPS:5thアルトコロニーの定理
RADWIMPS:6th絶体絶命
RADWIMPS:7th×と○と罪と
RADWIMPS:8th人間開花

このアルバムには少し秘密があります。それは、アルバムタイトルに「RADWIMPS」が入っているものは、ボーカルの野田洋次郎が当時付き合っていたマキさんに捧げられているらしいです。次に紹介する「愛し」と「祈跡」、「ふたりごと」はまさにマキさんに捧げた曲として知られています。それを知った上で聞くと色々な発見があるかもしれないですね。

RADWIMPS 愛し

RADWIMPSの「愛し」は、「かなし」と読みます。これは、古語で「泣きたいほど、身にしみて愛しい」などの意味があります。それほど彼女のことを思って書いた作品となります。6分ほどある曲ですが、曲長が結構変化しますので聞いてて飽きないです。

RADWIMPS 祈跡

「RADWIMPS 2 〜発展途上〜」にも入った曲「祈跡」。生と死が大きなテーマの曲で、8分4秒と少し長い曲となっています。この「8分4秒」には「happen for」という意味で、奇跡が起こる・起きてほしいという意味が込められております。

RADWIMPS:6thアルバム「絶体絶命」

RADWIMPSの6枚目アルバム「絶体絶命」は、「糸色(いとしき)体(からだ)糸色(いとしき)命(いのち)」という意味が込められており、命の大切さを歌ったアルバムとなっています。また、アルバム「絶体絶命」の額面には、ぐちゃぐちゃのように見える黒いモノと共に「絶体絶命」と書かれていますが、この黒いモノはアルバム内の歌詞全てが重なって書いてあります。これは、アルバム「絶体絶命」の言葉の重さを示唆しているようです。

RADWIMPS「ふたりごと」

RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜に入っている「ふたりごと」。「ふたりごと」の歌詞に「いつかそんな歌作るよ」とあるのですが、その歌は「メルヘンとグレーテル」という歌です。実はもっと繋がりがあり、「もしも」→「さみしい僕」→「ふたりごと」→「メルヘンとグレーテル」と曲同士が繋がっている歌となっています。

「もしも」でまず、告白してフラれるところから物語が始まり、その回想が「さみしい僕」です。「ふたりごと」で、なぜフラれたのかが明かされて結ばれ、最後「メルヘンとグレーテル」で願い・約束が果たされます。その内容は自分で聞いて探してみてくださいね!

RADWIMPS「ラバボー」

「ラバボー」は、「Love able」をカナ表記にしたもので、「ありのままの僕を愛して」という意味が込められているそうです。実は、「ラバボー」の最初の1〜2秒くらいに「笑顔のRADWIMPSですよ」と言っています。(大音量にしないと聞こえないほど。)

東急東横線をジャックしたRADWIMPSのまとめ

2018年6月2日(土)から6月16日(土)まで、RADWIMPSがニューシングル「カタルシスト」のリリース記念で東急東横線の電車内をジャックします。ニューシングル「カタルシスト」は2018年6月6日に発売ですので、ぜひ一度聞いて見てはいかがでしょうか。

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