碑文谷公園は学芸大学駅の憩いの場！〜住みやすさ満点の街 学芸大学駅〜

学芸大学駅の碑文谷公園とは

碑文谷公園の基本情報

学芸大学駅の碑文谷公園は、弁天池（碑文谷池）を中心に様々な施設が併設された公園です。弁天池（碑文谷池）の真ん中に噴水があり、池の周囲の木々とともに自然を感じれる優れた景観があります。池に浮かぶ厳島、厳島にある厳島神社があり、弁天池（碑文谷池）の美しさがさらに増します。またの弁天池（碑文谷池）の周りには、歩くことができる散歩道、そして子供が遊べる広場、ゆっくりできるベンチなど、様々な設備が整っています。また有料のサービスですが、弁天池（碑文谷池）を手漕ぎボートを借りることができ、弁天池（碑文谷池）をボートに乗って楽しむことができます。

碑文谷公園の設備はそれだけではありません。有料で動物たちと遊べる「こども運動広場」（※後述）や目黒区立碑文谷体育館（※後述）が公園内に併設されています。

碑文谷公園の歴史

学芸大学駅の碑文谷公園の弁天池（碑文谷池）は水田灌漑用の貯水池として、管理されていました。貯水池時代の弁天池（碑文谷池）は現在の面積より大きかったと言われており、当時の農村の人には欠かせない存在でありました。東京の街が大きくなるにつれ、水田自体がなくなり灌漑用の貯水池としての役割がなくなってきました。そして1932年、弁天池（碑文谷池）は永久保存を条件に当時の東京市に寄贈されることになりました。1933年に公園として整備され、1933年11月15日に碑文谷公園が誕生しました。さらに1950年から目黒区が管理することになり、現在に至っています。

碑文谷公園の弁天池（碑文谷池）の景観

学芸大学駅の碑文谷公園の景観は非常に優れています。弁天池（碑文谷池）の噴水に、周りの木々、そして厳島と厳島神社。非常に落ち着いた雰囲気で、散歩するにも、ベンチに座って眺めることにも、観光地に来ているような気分になれるでしょう。また有料ですが手漕ぎボートにも乗ることができるので、デートにも利用することができます。

学芸大学駅の碑文谷公園の施設

碑文谷公園のボート場

学芸大学駅の碑文谷公園には、ボート場があります。弁天池（碑文谷池）を手漕ぎボートで移動でき、ゆっくりと景観を楽しむことができます。春の季節は弁天池（碑文谷池）に桜がたくさん咲いているので、非常におすすめです。また利用料金は、30分1隻 200円と非常にリーズナブルです。営業日、営業時間は、1年を通して営業している訳ではないので、注意ください。

碑文谷公園のこども動物広場

学芸大学駅の碑文谷公園には、無料でうさぎやモルモット、そして犬と戯れることができる人気施設「こども動物広場」があります。東京都目黒区という大都会で、動物と接する機会が少ない子供たちにとって、非常にうれしい施設です。小動物を抱っこしたり、触ったりすることができます。「こども動物広場」という名前ですが、大人の人も見ることはできるので、心を癒しに行くことはできます。営業時間は、午前10時から11時半まで、午後1時半から3時までです。休園日は、毎週月曜日（月曜日が祝日の場合は営業）及び祝日の翌日となります。開園している時間はそこまで長くないため、時間を確認して碑文谷公園へ行ってください。

また有料サービスですが、ポニーに乗馬することができます。約150mのコースをポニーに乗って往復することができます。1人1回200円という安い値段で乗馬できるので、是非一度体験してみてください。

碑文谷公園の目黒区立碑文谷体育館

学芸大学駅の碑文谷公園には、テニス場と野球場、そして体育館が合わさった総合施設「目黒区立碑文谷体育館」があります。

「目黒区立碑文谷体育館」のいいところ。それは野球場の近くにある程度広いスペースがあることです。ここでは軽くキャッチボールやサッカーができるのです。つまり、都内で無料で子供とキャッチボールができる数少ない場所になります。親子でキャッチボールをしたいけど、キャッチボールを許された公園がないという東京都民は多いのではないでしょうか。学芸大学駅ではその夢が叶います。ぜひ碑文谷公園の「目黒区立碑文谷体育館」の野球場の横のスペースををご利用ください。

学芸大学駅の碑文谷公園のまとめ

いかがでしたか。学芸大学駅の碑文谷公園は、学芸大学駅の住民の憩いの場として、重宝されています。景観の良い弁天池（碑文谷池）や、子供が遊べる広場、動物たちと戯れれたり、野球場・体育館・テニスコートなど、様々な施設が併設されています。公園を目当てにのんびりしてもよし、体育館などの施設を目当てに体を動かしに来てもよしと、利用方法も様々です。学芸大学駅の住みやすさを支える碑文谷公園にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。