祐天寺駅の治安・住みやすさの魅力情報を徹底紹介!!
都心から離れたくないけど、静かなところで暮らしたい。けれども美味しい飲食店やスーパーコンビニが近くにないと嫌だ。そんなわがままを全て叶えてくれる街が、東急東横線の祐天寺駅です。中目黒駅と学芸大学駅の華やかな2つの駅に挟まれていることもあり、祐天寺駅付近には美味しい飲食店がたくさんあります。さらに、都心では珍しく落ち着いた商店街が複数ある上、スーパーも多数点在、まさに祐天寺は都心で静かに暮らしたい人に最適な街と言えるでしょう。渋谷まで電車で6分、恵比寿や目黒もバスで一本で出ることができる、アクセスの良さも魅力です。
一人暮らしでも、ファミリーでも暮らしやすい祐天寺は、東急東横線の中でも人気が高い街です。そんな祐天寺の魅力を覗いてみましょう。
グルメ
商店街
歴史
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芸能人に人気!
祐天寺は中目黒に負けず劣らず芸能人から人気がある街で、芸能人をも魅了できる飲食店が非常に多く存在します。古くから続く味に定評があるお店が非常に多くあったり、路地裏の様に少し入り組んだところにお店があったり、人が多すぎず少なすぎず地元民に愛されるお店がたくさんあることが祐天寺の魅力といえるでしょう。
誰もがくつろげる街
また商店街の温かい雰囲気がそのまま飲食店内にも広がっているためか、老若男女だれでもくつろげるような飲食店が多くあります。リラックスして食事やおしゃべりを楽しめることでしょう。独身一人暮らしも、ファミリーも、定年退職した老夫婦も、みんな一緒にくつろげる飲食店こそ祐天寺の魅力です。
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5つの商店街
祐天寺には5つの商店街が存在します。どれも大規模な商店街ではありませんが、どこも落ち着いた雰囲気であり、スーパーと商店街が駅の近くにあるため生活に困ることはないでしょう。中目黒に近いこともあり、特に多くのアパレルショップが立ち並び、有名人ご用達のお店もあるとか。他にも美味しい飲食店や美容院など、商店街には多くのお店が存在します。休みの日にゆっくりと商店街を散策することも祐天寺の魅力といえるでしょう。
ちなみに、5つの商店街は、祐天寺商店会、祐天寺栄通り商店街、祐天寺みよし通り商店会、祐天寺昭和通り商交会、五本木一丁目商店会です。一番大きな商店街は、「祐天寺商店街」で駅前から駒沢通りまで数百メートルに渡り、100店舗以上のお店が立ち並びます。
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祐天寺
祐天寺駅から商店街を抜け5分ほど歩くと、駅名にもなっているお寺「祐天寺」があります。その歴史は古く、徳川家に重用された祐天上人が1718年に亡くなった後の1723年に、その弟子の祐海が祐天上人のために寺院を建立したと言われています。
歴史的建築物と桜
歴史ある寺院の門前町として発展したため、祐天寺と地域のつながりは強く、盆踊り大会や縁日などの地域イベントの開催・運営をしています。また意外と知られていないですが、祐天寺にはシダレ桜があり、春になるとお寺という歴史的建築物と桜という東京ではなかなか味わえない景観を眺めることができます。あまり知られていないので、気になる方は桜の季節にぜひ足を運んでください。周辺の街とはまた一味違う空気を感じることができるでしょう。
祐天寺駅のグルメや美容室、治安・住みやすさの地域情報のここが魅力!
アットホームさNo.1
祐天寺に住む地元の人は商店街とは切っても切れない縁で結ばれているといっても過言ではありません。都心ではあまり見られない商店街ならではの温かい交流があり、住民同士の交流はもちろん、商店街の飲食店の中で、お客様を紹介しあったり垣根を越えた交流があります。
店員さんがお客さんの子供に向かって「大きくなったわね」といった会話があるくらい地元との交流を大切にするお店が多いです。また祐天寺に住んで、祐天寺でお店を出す人も多く、そのため常連さんはご近所付き合いの友達といったケースもよくあるようです。
そんな地元の人と交流できる代表的なお店といえば、駒沢通り沿いの「ばん」です。もつ焼きを提供する大衆居酒屋で、とてもじゃないですが、初めてのデートで使えるようなお店ではありません笑。しかし、仕事帰りに一人でも同僚でも、はたまた家族でも楽しく食事をできることは間違いなしです。
このように暖かな地元民との交流を楽しめるアットホームさが、祐天寺の魅力といえるでしょう。
誰もが認める住みやすさ!
祐天寺の駅前のスーパーに、どこから帰っても通ることになる5つの商店街。はっきり言って時間さえ遅くなければ帰り道でなんでも必要なものを買えてしまうのが祐天寺の魅力の一つです。小学校や中学校も多く、さらには公園も多いためファミリーからも大人気です。
渋谷まで6分圏内というアクセスの良さは祐天寺の魅力です。さらには渋谷まで3kmということもあり、渋谷駅に本拠地を構える企業の住宅補助圏内に入りやすいことも人気の秘密です。そんな祐天寺にも一つだけ欠点があります。急行電車が止まらないということです。普通電車しか停車しないため、渋谷駅からうっかり急行に乗ってしまったらお隣の学芸大学まで行ってしまいます。しかしそんな祐天寺には、バスの路線が発達しています。意外と知られていないですが、渋谷、恵比寿、目黒までバスを使って1本で行くことができます。
このように祐天寺は、生活利便性の良さ、主要駅までのアクセスの良さ、どれを取っても住みやすい街であることは間違えありません。
アパレルショップが豊富なおしゃれな街!
中目黒駅の隣駅だけあって、祐天寺にはおしゃれなアパレルショップが多くあります。そして祐天寺のアパレルショップの特徴の一つが、だいたい夕方にオープンして深夜まで営業していることと、メンズファッションのお店が多いことです。深夜まで営業している理由の一つとして、芸能人やスタイリストさん、アパレル関係者、美容師さんが、多く訪れることが挙げられます。
その中の一つとして、「Varde77(バルデ77)」は、『Vintage & Future』をコンセプトに過去から現在に残り続けたもの、現在から未来に残り続けるものを提案し、評価されています。メンズアイテムを豊富に取り揃えており、雰囲気が抜群のお店です。
都内には珍しい歴史的建築物
祐天寺駅から商店街を抜け5分ほどあるくと、駅名にもなっているお寺「祐天寺」があります。その歴史は古く、徳川家に重用された祐天上人が1718年に亡くなった後の1723年に、その弟子の祐海が祐天上人のために寺院を建立したと言われています。
「本堂」、「書院」、「地蔵堂」、「地蔵堂門」、「表門」および「水屋」が国の登録有形文化財になっています。建造物では「仁王門」と「阿弥陀堂」が目黒区指定有形文化財となっています。