自由が丘駅の治安・住みやすさの魅力情報を徹底紹介！！

健康を気にする人におすすめな街！

最大の魅力でもある自由が丘駅周辺のおしゃれな街並みは、統一されたデザインやコンセプトはなく、一つ通りが違えば、また違ったおしゃれな街並みが見れたりするので、様々な顔を持ち合わせていると言えます。

イタリアのベネチアを再現したショッピングモール「La Vita（ラ・ヴィータ）」は「自由が丘のベネチア」と呼ばれており、ここの景色を目当てに足を運ぶ人もたくさんいます。

「La Vita（ラ・ヴィータ）」は、田園調布がヨーロッパの街並みをもとに作られた街であるため、自由が丘にもその特色が強く出ている 象徴ともいえます。テラスの横には水路が流れ、小さなゴンドラが浮かんでいます。きっと都会の喧騒を忘れてのんびりとした気持ちになれるでしょう。敷地はさほど広くありませんが、自由が丘の街並みの中でも1・2を争う人気のスポットと言えることは間違いないです。

また、「マリ・クレール通り」も「La Vita（ラ・ヴィータ）」に匹敵するほど美しい街並みです。街路樹の脇にはデコラティヴなベンチが 配置され、通りにはセンスの良いセレクトショップやカフェ、レストラン、雑貨店などが軒を連ねています。「マリ・クレール通り」のオープンテラスでは、よく買い物終わりのママさんたちがアフターヌーンティーをしているのをを目にします。

この様に、おしゃれな街並みが観光スポットにもなっているため、自由が丘は多くの観光客で賑わっています。

カフェがすべて「おしゃれ」なのは なぜ？

自由が丘駅周辺には、テラス付きのカフェや　外装や内装、グラスまでおしゃれにこだわり抜かれたカフェ、また若い世代に大人気のラテアートがいただけるカフェなどおしゃれなカフェが数多く存在します。このおしゃれなカフェには、平日休日関わらず常に人で賑わっています。なぜ、自由が丘駅周辺にはおしゃれなカフェが多いのでしょうか？

これはカフェに限らずですが、自由が丘がこんなにおしゃれな街なのは隣の駅が田園調布駅だったことに鍵が隠されていました。自由が丘は東京屈指の高級住宅街・田園調布とは隣り合う街でお互いに支え合いながら成長を遂げてきたそうです。田園調布は「住まいとしての街づくり」に重きを置いていたためか高級住宅街が立ち並んではいますが商業施設が少ないという欠点がありました。そのため、自由が丘が田園調布に暮らすセレブ御用達の街として栄えるようになって現在に至ると言われています。

このような背景もあり、セレブが満足させるためのお店が増え、最先端のファッションや食べ物が自由が丘駅に集まり、おしゃれなお店が増えたようです。そして最先端のおしゃれを追い続けた雑貨屋やカフェだけしか、生き残れなかったのでしょう。

商店街ではイベントが盛りだくさん！

自由が丘は、年間を通してさまざまなイベントが実施されることでも知られています。4月には、南口緑道の桜の下で開かれる「自由が丘さくら祭」、「スプリングフェスティバル」。5月には、ゴールデンウィークにおこなわれる「自由が丘スイーツフェスタ」や、フードコートが出たりイベントステージでのパフォーマンスが見られる「マリクレールフェスティバル」。9月は、長い歴史を誇る熊野神社で、お神輿などが出ておこなわれる「熊野神社例大祭」。10月は、飲食やショッピング、コンサートを楽しめる「自由が丘女神まつり」などが行われています。

「自由が丘スイーツフェスタ」は、自由が丘の大きなイベントの１つであり、目玉企画の「スイーツスタンプラリー」は、自由が丘のスイーツショップから20店舗以上が参加するという大掛かりなイベントです。自由が丘駅前のロータリーには特設ステージが設置され、ライブやトークショーが繰り広げられます。また、ステージ脇に飾られる、ドーナツやマカロンなど本物のお菓子で作られた、高さ3mものお菓子の家は「自由が丘スイーツフェスタ」のシンボルとなっており注目を集めています。

自由が丘女神まつりは、1973年から開催されており、自由が丘のさまざまなイベントの中でも最大規模の50万人が集まると言われている歴史ある祭りです。この様におしゃれというイメージだけでなく、様々なイベントによって住んでる地元民も訪れる人も楽しませてくれるのも自由が丘の魅力の一つと言えるでしょう。

名店が肩を並べるスイーツの街！

自由が丘駅で欠かせないのが名店が肩を並べるスイーツ店です。スイーツ目当てに、甘いものに目がない世界中の観光客がこの街に押し寄せます。

自由が丘駅をスイーツの街として広めたといわれているのが、1998年に辻口博啓さんが開いた「モンサンクレール」からだと言われています。11時の開店前から列ができるほどの人気で、常時30種以上あるケーキは、平日でも3時頃には完売になってしまいます。

また、押さえておかなければならないのが同じく辻口シェフがはじめたロールケーキの専門店「自由が丘ロール屋」のロールケーキです。このお店のロールケーキのスポンジは、ふんわりしていて、口にすれば新たな食感に出会うことでしょう。遠方からはもちろん、リピーターが数多くいる人気のお店です。

クリーム系の甘さが得意でない人でも、自由が丘駅のスイーツを楽しむことができます。クリーム系ではないスイーツも自由が丘駅にはたくさんあります。おすすめは手作りパイの専門店「ボン・モマン」です。生地のサクサクした食感としつこくない砂糖の甘さが男性にも人気です。

この様に、自由が丘駅でしか買えない人気のスイーツがたくさんあり、どれも名店ばかりです。

異国に来たかの様な街並み

「自由が丘のベネチア」と呼ばれる「La Vita（ラ・ヴィータ）」。自由ヶ丘の三大スポットである「ラ・ヴィータ」はオープンテラスや水路がある、ベネチアの街を模した商業施設です。

オープンテラスにある池には橋が架かり、ゴンドラが浮かべられ、イタリア情緒でいっぱいです。あまりにイタリアムード満点なので「トレビの泉」気分でコインを投げる人も多いのか、水路にはコインがたくさん溜まっています。テラスにはベンチが置かれ、のんびりできる雰囲気も魅力です。

美しい煉瓦造りの建物内には、ファッション、雑貨、ヘアサロンなど、さまざまなショップが軒を連ねています。

同様に、ヨーロッパの街並みを思わせる石畳の「マリクレール通り」など、「自由が丘」駅南口に広がる「自由が丘南口商店会」も、日本人観光客だけではなく外国人観光客も楽しめる魅力のひとつです。