住みたい街ランキング上位の「武蔵小杉駅」の電車事情とは！？

2018.06.9

人気すぎて不便な駅「武蔵小杉駅」は、ここ数年再開発が進められ住んでいる人は「小杉セレブ」と呼ばれるほどブランド化されてきました。その一方で、人気すぎるあまり電車の混み具合が首都圏のJRでもトップランクに君臨するほど混雑しております。国土交通省が2016年に行なった調査によると、武蔵中原－武蔵小杉間の混雑率は188％と人が押しつぶされるほどになっています。

東急東横線武蔵小杉駅の利用者の声

「つり革の奪い合いがすごい」や「すし詰めすぎて辛い」などの声が上がっています。信じがたいですが、ポケットに入れていたiPhoneが割れていたこともあるほど、混雑しているようです。

上記のように苦情が多発しているようです。再開発される前から武蔵小杉駅に住んでいる方々にとってはかなり迷惑と言っていいほどだと思います。新住民に対して「憎しみすら覚える」という声がちらほら聞こえるそうです。

今後のJR東日本の対応は？

「ホームの拡張」や「便の増加」、「車両の増加」など様々な声が上がる中、JR東日本は、今後どのような対応をしていくのでしょうか？

「列車を運行しながら課題を解決するのは多大な費用と長い期間が必要」と言っており、直近の解決は難しいことを示唆しております。今後も「小杉セレブ」達の通勤・通学ストレスは続きそうですね…。とはいえ、少し時間をずらすことで通勤ラッシュは避けれますので、通勤・通学の時間をずらしてみてはいかがでしょうか？